高校時代に弓道やってたけど、社会人になってから弓道を再開するにはどうすればいいんだっけ?それが分からず、調べるのが面倒だから結局何もアクションを起こさなかったのですが、社会人で弓道をやられている方とお話したことがきっかけで弓道熱が復活し、もう一度弓道をやってみようと思うようになりました。
現在、現役復帰に向けて、RPGの様に楽しみながら弓道再開に必要なアイテムをゲットしていってます。
前回は道場を利用するために昇段審査の賞状を実家から発掘しました。詳しい記事はこちら弓道復帰出来る第一歩を踏み出せました!をお読みください。
弓をゲットするために小山弓具へ
今日は、弓道現役復帰に必要な次のアイテムである弓を購入するために小山弓具に行ってきました。
的の看板だったので、迷わずすぐに辿り着けました。 弓矢四国ビルに入っています。とても弓道らしい名前の建物でした。ちなみに僕はここから入ってしまったのですが、入り口はもう一つ左だったそうです。。。弓の選定
店の中であーでもない、こーでもないと弓を試し引きさせてもらいました。
清雅 節付カーボンの伸寸にしようと思ったのですが、欲しい強さがなく断念。
直心Ⅱカーボンの伸寸(13kg)にしました。少し値段が高かったですが、学生時代に使っていたのと同じブランドだし、矢勢が出るカーボンにしました。
弓の強さは現役時代と同じく16kgにしようと思ったのですが、無理なくキレイな射形で引き、中る射を目指したかったので少し弱めの13kgにしました。店の中で13kgを何度も素引きさせてもらいましたが筋力不足のためかなりしんどかったです。
弦の選定
弦は、今まで何を使っていたのは思い出せず、いろいろ聞きながら決めました。
初め、直心II弦 (ザイロン)を勧められましたが、こちらの弦は素材が固くて折れやすいそうなので辞めました。
現役時代、弦巻に巻いていると弦が折れていてすごく嫌だった思い出があります。
最終的に飛翔弦 (アラミド)の1号を選びました。この弦は柔らかいので折れにくいそうです。
また、柔らかい弦は引き心地も柔らかいそうで、引くのが今からとても楽しみです。
握り皮の選定
握り皮は、柄がついているのは嫌いなので、無地を選びました。
採点簿アプリを意識して1本は紺色を、もう1本は赤にしました。
購入品一覧
その他にも、下カケ、ギリ粉、ギリ粉入れ、道宝、的中定規などを購入しました。弓袋はサービスでついてきました。
弓を買いに来ただけなのにかなりたくさんの弓具を買ってしまった。
ただ、弓が54,000円なのでこれを現金一括で買うと5,000円分のポイントがついてくるので小物類は全てポイントで購入できました。弓の料金だけでこんなに手に入るとは思いませんでした。
弓に握り皮を巻く
店のサービスで、「握り皮を巻きましょうか?」と聞かれたのですが、そうゆうのは自分でやりたい派なのでお断りし、自分で巻きました。
握り皮とか10年ぶりくらいに巻いたので、あまりキレイに巻けませんでした。衰えにショックが隠せません。巻終わってから気づいたのですが、握り皮の下の部分の籐がありませんでした。
ここの籐って自分で巻くんでしたっけ?疑問だけ残りました。
次のアイテム集めの準備
さて、弓と細々した弓具はゲットできましたが、矢と袴、カケがありません。
早急に実家から取り寄せないと弓道再開出来ないじゃないか。
とゆうことで、次回は矢、袴、カケをゲットしに行こうと思います。