一度ハマるとなかなか抜け出すことが出来ない早気(はやけ)、ここでは私や他の人の体験談を交えながら、早気(はやけ)を克服する成功例を紹介します。
早気になる原因
的前に立つことに慣れ、的中が出始めて来た時期に、早気はやってきます。
的に中るようになると、的中を意識し始め、だんだん会が無くなりはじめます。
その後、大三で狙いを決めてしまうようになり、口割りまで降りてきたらすぐ離れてしまうようになります。
中るうちは良いですが、一度中らなくなると、中て射になり、もっと早気になっていきます。
中てることに拘りすぎると早気のどツボにはまります。
早気克服方法
早気の克服方法はいくるかあると思いますが、僕が実践したのは主に以下の3点です。
- 的中を完全にすてる
- 会でやるべきことをする
- 素直になる
的中を完全にすてる
早気の原因にも書きましたが、「的中に拘る」ことが早気の原因になります。
そもそも早気の時点で、的中が安定するわけがないです。
短期的な的中を求め、その的中結果に一喜一憂したいのであれば、的中に拘ってください。決して早気は治らないでしょう。
なので、早気が完全に治るまでは的中を完全にすてましょう。
会でやるべきことをする
早気の人は、会でやるべきことをやっていないと思います。
会で重要なのは以下の3つだと考えられます。
- 狙いを定める
最後まで狙いに妥協せず、微調整を行なうのが会 - 伸び合い・詰め合い
的方向に押手をしっかり伸び、的と反対方向に勝手の肘を伸びる。めいいっぱい伸び切ったら、身体の隙間を詰める。 - 自分自信と戦う
狙い、伸び合い、詰め合いに問題はないか。今離して後悔しないか。自分に問いかけ戦います。
素直になる
何事でもそうですが、先輩や指導者の言うことを素直に取り入れる人は上達します。
騙されたと思って実践してみましょう。
少なくとも、あなたより多くの経験をしてきています。
彼らもきっと早気になり、克服した経験があります。
あなたが早気を克服したくてこのページに辿り着いたのなら、それは「早気経験者の意見が聞きたい」からですよね?
身近な先輩や指導者に意見を聞くのも同じはずです。
彼らの指導を素直に聞き入れることが、早気の改善に繋がります!
少しでも多くの人が早気から解放されることを祈っています。
詳しくは僕が実践した早気克服方法も参考にしてください。